大正から昭和初期の別荘街、名古屋の奥座敷であった覚王山で「本物のお香体験」を行っていただいた後、覚王山をガイドと一緒に散策するという内容です。

名古屋の覚王山地区は日本で唯一考古学的調査を経て「本物」と証明されたお釈迦様のご真骨を安置するために建てられた日泰寺の創建（1904年）から始まり、同時期に実業家の別荘（例：松坂屋初代社長伊藤次郎座衛門祐民の別荘）や教育期間（昭和塾堂）などが建設され、名古屋の旦那衆や文化人が集うことで独特の雰囲気を醸し出す街となりました。

このコンテンツでは、旦那衆のたしなみとして実際に香道が楽しまれたいた爲三郎記念館内で香道の神髄ともいう一炷聞きを体験し、その文化を肌で感じていただくために街歩きを行います。

【バリアフリー対応】

視覚障害の方は全行程ご参加いただけます。（古川美術館・爲三郎記念館には盲導犬・介助犬を伴っての入館も可能です）

誠に申し訳ございませんが、純日本建築という建物の構造上、車椅子の方や歩行が困難な方のご利用はできません。
（個別の施設見学でしたら可能な箇所もございます。お問合せ下さい。）

昼食については料金に含まれておりませんが、覚王山商店街内でおでんや焼きそばなど日本独自のファーストフード的なメニュー（1,000円から2,000円程度）やノンポーク・ノンアルコールのパスタランチコース（3,000円程度）のお食事処をご紹介いたします、お支払いはお食事処に直接お支払いください。

【お問合せ先】

公益財団法人古川知足会　古川美術館　分館爲三郎記念館

Furukawa Foundation Furukawa Art Museum

〒464-0066　名古屋市千種区池下町二丁目５０番地

電話：（＋81）52-763-1991(受付時間：10：00～17：00）

ファックス：052-763-1992

電子メール：furukawa_museum@furukawa-museum.or.jp

古川美術館URL; 名古屋・古川美術館へようこそ (furukawa-museum.or.jp)

覚王山歴史散歩URL；覚王山　歴史散歩 (visitkakuozan.com)